深川のギャラリー

アートと繋がり< art lab Melt Meri(アートラボ メルト メリ)>|白河

アートラボ メルトメリ

清澄白河駅から降りてすぐ。清洲橋通りに突如現れる1933年築の人気のヴィンテージ居宅である清洲寮。 その2階にあるのがMelt Meriです。 和のテイストが残る室内には展示作品がたくさん。室内の展示は2部構成になっており、メイン展示は上写真正面で右側カーテンの横にもう一つスペースを設け、それぞれの空間を分けている。 ここMelt Meriはギャラリーではなく、art lab。 その理由は、販売の為の展示ではなくアーティストや見に来てくれた人たちと集う場所として開いている為。実際貸ギャラリーという形態をとっておらず、みんな自由に展示しているというイメージの方が近いそう。 実際に伺った際にもソファに座りながらアーティストさんやお客さんとカメラのお話をしていて、普通のギャラリーとは少し違ったイメージ。 オーナーのあくびさん自身もアーティスト。写真の作品がメインです。 ▲あくびさんの作品。女性の体や花をモチーフに撮影することが多く、どれも女性らしい艶があるのが特徴。(現在は終了しています) ▲正面の大きな作品はなんとiPhoneで撮影したもの。あえてカメラの粗っぽさを表現した作品。 あくびさんはカメラはあくまで自己表現の道具の一つとしてとらえており、様々な道具を使い表現を作品にするスタイルの作家さんなのです。 こちらはもう一つの展示スペース。この日はハンコやシルクスクリーンをメインに作成している廣田さんの展示がされていました。 ここで展示をするアーティストさんは、アーティスト同士のつながりやワークショップで出会った方などさまざま。 ほんとうにギャラリーというより、みんなが集まれる場所、好きな物を感じて語り合う場所のようなイメージ。

メルトメリとは

メルトは英語で溶けるメリはタヒチ語で蜜というそうで、メルトメリは造語。 花の蜜が溶けていくイメージで名付けたそう。マークもタヒチの国花であるティアレが少し溶けているデザイン。 なぜタヒチ…?と思ったらなんと実はタヒチアンダンスも踊るというあくびさん。 写真のみならず多方面に活躍しているのです! ▲入口にはあくびさんの作品が掲載された雑誌や展示のポストカードやショップカードなどが置かれている。 展示会のたびに雰囲気や空気感の変わる空間。ぜひ実際に足を運んでみてください。

展示会のお知らせ

12月27日から「風見 規文」さんの壁画展が開催。 『自身の作風を発掘と称し、遺跡から掘り起こしたかのような作品を生み出す。』(はがき裏紹介文から抜粋)   本当に古代からあったのでは?と思うような壁画の作品。 実物の迫力をぜひメルトメリで!
<​​art lab Melt Mer(アートラボ メルトメリ)>店舗概要
住所:東京都江東区白河1-3-13 清洲寮208 アクセス:都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅徒歩1分 営業日:不定期 営業時間:13:00~19:00 ※営業日・営業時間などの最新情報は下記HP、SNSをご参照ください。 ⇒ InstagramHP

ギャララリーのお知らせ

  12月17日から12月27日まで、風見 規文さんの個展が開催中! 『自身の制作を発掘と称し、遺跡から掘り起こしたかのような作品を生み出す』(はがき裏紹介文から引用) まるで古代からあったかのような、でも新しいような。不思議な気持ちになる壁画を作成しているアーティストさん。 実際の迫力をぜひ、  
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