友達の家に遊びに行くような感覚で行けるタイ料理屋さん
清澄白河駅B2番出口から徒歩4分にあるMAKIN。
タイ人のナムケット・モンチュリ―さんと、日本人の木村 歩美さんご夫婦が切り盛りするお店です。

店名の由来はタイ語で<マー>おいで、<キン>食べる、合わせて「食べにおいで」という意味で、友達の家の様に気軽に食べに来てほしい!という思いが込められています。さらに、店名にはご夫婦のイニシャルが入っているのです。とても素敵……!

▲左 名物ガパオライス。卵も半熟で美味しそう~! ▲右 カオソーイ。日本ではあまり見かけないが、タイで親しまれている揚げカレーラーメン。
お店の名物はご夫婦も大好きというガパオライス!
本場タイの味ですが、日本人に合わせて少し辛みと甘みを抑えているそうです。
他にもタイの定番料理であるパッタイやトムヤムクン、グリーンカレーも頂けます!どれも本場のお味でタイに来た気分!
私は限定のトムヤムチキンを頂きました。トムヤムのスープにチキンやパクチーなどが入ったもので、しっかりと辛みがありますがサラサラと食べれちゃう…!セットのライスもジャスミン米でとっても美味しかったです◎
清澄白河でお店を出したきっかけ
もともとニュージーランドに住んでいたというご夫婦。料理人として働いていたナムケットさんはお店を出すことが夢だったそうで、せっかくなら難しい日本で挑戦したい!と帰国。
開業までの間、ナムケットさんは有名タイ料理屋でシェフとして働き、歩美さんは大好きなニュージーランドの会社で働こうと平野にあるAllpress Espressoでお仕事をされていたそう。
働いていくうちにこの土地が好きになりこの地でお店を出店したいと考えるように。
縁があり一軒家丸ごと借りれる物件が見つかったことで本格的にお店作りがスタート!
最初は働きながら開店準備を進めていたそうです。
2020年4月にオープン!コロナ渦で厳しい状況だったにも関わらず、今では週末には列が出来るほどの大人気店に……!

▲左 鮮やかなエメラルドグリーンの壁やランプがおしゃれな店内 ▲右 メニュー表も店内写真でかわいい!
内装はタイ、チェンマイにあるカフェをイメージして作られたそう。
もともとあった建物の木材をあえて見えるように使い、店内にはタイの雑貨やが沢山!ヴィンテージとポップが合わさった素敵な内装です。

▲左 青いパッケージのタイのジュースCHABAAも飲めます! ▲右 ご夫婦とお子さんのかわいらしいイラスト
お店のこだわりはなんですか?とお聞きすると、もちろんナムちゃんの料理です!あとは、海外のようなフランクな接客を心掛けていることですかね!と話す歩美さん。お話を伺っている際も明るく優しい人柄が伺えました。
そんな温かい空気のご夫婦が営む、友達の家の様な空間で頂ける本場タイ料理。ぜひ皆さんも行ってみては?
MAKINさんでは月に1回、店舗を持たないタイコーヒー屋さん『コーヒーセッション』さんと江東区近辺でサンドイッチを出している『SHINY 3&1』さんが集まり、限定メニューを提供しています。
開催日程やメニュー内容などは下記Instagramでぜひチェックしてみてください!
< MAKIN>店舗概要
住所:東京都江東区白河3丁目6-10
アクセス:半蔵門線東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩3分
営業時間:ランチ 11:00~14:00
ディナー 17:00~20:00
定休日:月曜日、火曜日
※営業時間・定休日などの最新情報は下記SNSをご参照ください。
⇒
Instagram
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気軽に食べに行く本場タイ料理<MAKIN>|清澄白河 first appeared on
深川くらし.