これからの住宅流通市場その2

ホームステージングとは

人気の清澄白河、門前仲町など江東区周辺のマンションを中心に、物件探しからFP相談、リフォームまでを手掛ける『リフォーム不動産 深川studio』代表のブログです!

前回に引き続き、住宅流通市場のお話しです。

まだまだ遅れている日本の不動産業界ですが、最近はIT化の波と同様に、一気に浸透してきたものがあります。

「ホームステージング」ってお聞きしたことありますか?

まだまだ一般的ではないですが、業界ではここ1~2年で急速に浸透してきた手法です。

ウィキペディアによると

ホームステージングは、アメリカで1970年代からバーブ.シュワルツ氏が提唱した手法である。日本でも近年、中古物件の流通促進にともなって専門業社の増加や大手不動産会社が参入している。空室物件内では家具や小物類を入れて、在宅物件内では片付けなどをしながら、居住空間を演出する。

とされ、いまや売却するための演出方法として、アメリカを中心として欧米各国でも取り入れており、日本でもここ最近は買取再販物件を中心として普及してきました。

私も昨年、不動産の経営者仲間とシアトルに視察に行かせてもらい、ステージングの効果を目の当たりにして来ました。

日本ではまだ少ない在宅でのステージングも一般的で、本当に居住中なの?って思うくらいに、モデルルームのようにして売り出されていました。

売主様とエージェントの売却に対する心構えが違うような気がします。

ホームステージングの効果としては、

内見時の滞在時間が長くなる

売却期間が短くなる

価格が下落しにくい

などなどの効果が見られ、ステージングにかかる費用以上の効果が期待できます。

日本では居住中物件の場合、荷物をどうするかなどの検討課題をどう払しょくするかが課題ですが、今後は利用する方が増え、アメリカのようにステージングしないともはや売りづらくなる時代が来るかも知れません。

見てくれだけでなく、安心、安全も大事

中古住宅市場の活性化の為には、ホームステージングのような第一印象を良く見せることも大事ですが、素人では判別しにくい住んでからの安心、安全面での対応が重要です。

インスペクションや住宅瑕疵保険、設備保証など、媒介時のサービスとして提案する機会も増えてきました。

まだ取引件数としては少ないのですが、今後は国の施策としてもさらに強化していくことと思います。

当然ながら購入、売却時のパートナー探しも重要です。

手数料や見てくれだけにとらわれることなく、親身に相談に乗ってくれる仲介会社を見つけてください。

まずはご相談ください!