日本の夏!深川の夏!
富岡八幡宮例大祭 神輿連合渡御に参加してきました!!
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深川studioの夏季休暇も明けて、本日から仕事開始です!
皆さんの夏季休暇はいかがでしたか?
我々の夏季休暇の連休は4日間でしたのであっという間でした。
しかも初日は、富岡八幡宮例大祭の神輿連合渡御とあって、スタッフは半ば強制的に全員参加です。
地域密着で業務を行っている以上、地元の行事には積極的に参加していきたいというのも会社の方針。
実は採用するときにも、この深川祭りには社員全員で参加したい旨は必ず伝えているくらいなんです。
少ない休みを丸一日つぶさないといけないので、強制にするのは正直どうかと思ったのですが、スタッフも思う存分に楽しめたようで、「来年以降も必ず参加したい」と、深川の祭りにはまってしまった様子です。
私自身も3年に一度の本祭りに参加するのは初めてでしたが、参加してみてこの祭りの魅力にどっぷりとはまってしまいました。
まずは当日の集合は朝五時。
続々と町内会のオリジナル半纏に身をまとい、お祭り大好きな方々が続々と集まっています。
おにぎりとお味噌汁が振舞われて、まずは腹ごしらえ。
そして、神輿連合渡御のスタート地点の永代通りに向けて出発したのが朝六時。
すぐさま沿道からは容赦なく力水をかけられて、テンションはすでに上がっていきます。
永代通りに近づいていくと各町会から担がれてきた神輿がどんどん集まってきて、朝7時前とは思えないくらいの人出です。
7時半過ぎに先頭から順番に神輿が出発していきますが、我々の町会は今回7番目。
全部で53基の神輿が出ていますので、今回はかなり最初の方となります。
ここから約8キロの道のりを町内会ごとのお神輿がパレードするわけですから、それは盛り上がらないわけがありませんよね。
そして沿道からの容赦のない水かけがこのお祭りを一層盛り上げます。
このお祭りの魅力は、沿道の方も一緒になって楽しめるのが最高ですね。
子供たちも楽しそうにバケツを持って水をかけてきます。
水をかけるほうも、かけられるほうも、そして沿道の方に間違ってかかってしまっても、今日は起こる人なんて誰もいません。み~んな笑顔。笑顔。
怒られないのをわかっているので子供たちもここぞとばかりに容赦ありません(笑)
沿道の方の中には、遺影を持って見物してる方もいて、このお祭りが歴史と共に数多くの方々に愛されているんだなと実感しながら私たちも参加していました。
次回の本祭りは2020年
時間と共に町内会の担ぎ手も500人くらいに増えてきて、最初のスタート時の倍以上にはなってきたでしょうか。
これが各町会50以上あるわけですから、参加してる方だけでも2~3万人くらいいるわけです。(主催者発表3万人)
見物客を合わせると30万人くらいが集まって来るそうで、さすが「江戸三大祭り」と言われるだけあって、ものすごい人出です。
最後の休憩場所の新川を出発すると、一番の見せ場となる永代通りに戻ってきます。
沿道の方々も一緒になって「わっしょい!わっしょい!」と叫んでくれています。
やっぱりお祭り好きな方は見るだけでは飽き足らず、一緒になって盛り上がりたいですよね。
女性の参加者も多いので女性だけで神輿を担ぐこともあります。↓
消防隊の放水スポットや、トラックからの容赦のない大量水かけスポットもあって、まるでプールの中で担いでる位にビショビショになりますが、見物客も参加者も最高に盛り上がります。
はじめての道のりは最高に疲れたけど、最高に楽しい一日でした。
次回の本祭りは2020年。まさに東京オリンピックの期間中です。
東京オリンピックの開会式で神輿連合渡御が出来るように署名活動を行っている団体もあるようで、まだ詳細は決まってないようですが、どんない形であれ「また担ぎたい!」とスタッフ一同心に誓ったのでした。